和・漢・洋の養毛哲学―
草木とミライが導く心・体・美

【Ⅰ】 和・漢・洋―
   三つの理が広がる生命の輪

草木とミライの哲学は、日本の「和」、東洋の「漢」、西洋の「洋」―― この三つの叡智が中心から外へ向かって放射し、波紋のように世界へ広がっていく運動の中にあります。

「和」は静けさをもって調和を描き、
「漢」は生命のめぐりを生み、
「洋」は再生と理をもって光を放つ。

三つの和漢洋は、それぞれ独自の軸でゆるやかに回転しながら、中心から外へ、外からさらに外へと、生命の流れと美の循環を拡げていくのです。


【Ⅱ】 中心核―
   コノテマリーエキスという生命の起点

その広がりの源にあるのが、草木とミライ独自の叡智と秘伝の結晶――コノテマリーエキス。コノテガシワ(漢)、ローズマリー(洋)、海洋深層水(和)。三つの理が一点で融合し、静かな深層水の中で調和を保ちながら、外の世界へと生命のエネルギーを放射していく。それはまるで、海の底から湧き出す清流が地上へと昇り、森を潤し、風を運び、生命をめぐらせるような動き。コノテマリーエキスは、心を鎮め、体を整え、内側から生命を調律する――“内なる和・漢・洋”の中枢です。

コノテマリーエキス
(KONOTEMARY Extract)


「草木とミライ」を象徴する唯一無二の植物調合エキス。コノテガシワ(ヒノキ科の常緑樹)、ローズマリー(シソ科の芳香植物)、そして海洋深層水という、異なる環境と文化圏に育まれた三つの素材を融合している。

• 和 ― 日本の深海に息づく「海洋深層水」に宿る生命の誕生と清らかさと整えの力
• 漢 ― 東洋薬草の叡智に通じる自然治癒の理「コノテガシワ」に宿る清浄と生命力
• 洋 ― 西洋ハーブ伝統の自然科学と覚醒の理「ローズマリー」に宿る再生の力

三つの理(誕生生命再生)が、すべて日本の大地と海に根ざしながら響き合い、ひとつの生命の調和を奏でる。それぞれの特性が三位一体の調和として生かされている。

抽出には低温長期熟成法を採用し、これまでの常識を覆す前例のない製造方法によって、原料の有効成分を壊さずに最大限引き出す独自製法を確立。そのブレンド比率・抽出時間・配合構造は、外部に一切公開されることのない草木とミライ独自の叡智と秘法として厳重に守られている。

“調合の理は、一滴の中に封じられた草木とミライの叡智と秘伝である。”

「コノテマリーエキス」は、和・漢・洋の叡智を一滴に凝縮した、自然と科学、伝統と未来の融合体であり、“草木とミライ”という哲学がかたちとなった一滴なのです。

コノテガシワ(Platycladus orientalis)はヒノキ科の常緑樹。古代の本草書『神農本草経』にも記録があり、東アジア一帯で薬用・祭祀・建築材として利用されてきた。葉・実・枝には**フラボノイド、リグナン、タンニン、精油成分(セドロール、α-ピネンなど)**が含まれ、これらは植物が自らを守るために備えた防御成分として知られる。東南アジアでは、煎じ液を地肌や髪の手入れに用いる民間文化があり、日本でも古来より“神木”として神社や屋敷に植えられ、防虫・防腐の木として重宝された。

ローズマリー(Rosmarinus officinalis)は地中海沿岸原産のシソ科植物。古代ギリシャ・ローマ時代から「記憶と再生の象徴」とされ、薬草や香料として広く利用されてきた。葉にはロスマリン酸、カルノシン酸、ウルソール酸などのポリフェノールが豊富に含まれ、これらは紫外線や酸化ストレスから植物自身を守る防御成分として知られる。中世ヨーロッパでは「若返りの水」と呼ばれるローズマリー酒が王侯貴族に愛用され、近代に至るまで清浄・保存・香気の植物として生活文化に根づいている。

海洋深層水(Deep Ocean Water)海洋深層水とは、太陽光が届かない水深200メートル以深に存在する海水を指す。長い年月をかけて地球規模で循環しており、表層水に比べて低温・高ミネラル・清浄という特徴をもつ。特にマグネシウム、カルシウム、カリウムなどの無機イオンが豊富で、生物の代謝や細胞バランスを支える構成成分として知られている。人間の体液とミネラル比が近いことから、近年は食品・スキンケア・ヘアケア分野で研究が進み、自然が育んだ“海のミネラル水”として注目されている。

草木とミライ コノテマリーエキス|ローズマリーとコノテガシワ、海洋深層水から生まれた独自ブレンドエキスの完成工程

【Ⅲ】 外なる和・漢・洋―
   21種の草木が描く拡がりの環

そしてその外側では、21種の植物エキスが、それぞれの軌道で穏やかに回転しながら、中心から放たれた生命のエネルギーを受け取り、外界へと伝えていきます。

日本の草木(和)は静寂と潤いを、
東洋の薬草(漢)は循環と安定を、
西洋のハーブ(洋)は香りと再生を。

この「外なる和・漢・洋」は、中心のコノテマリーエキスの呼吸と共鳴しながら、肌へ、髪へ、心へ、体へ――波紋のように広がり、生命の美を現象として顕わします。内なる核が呼吸し、外なる環が応える。その呼吸は、収縮と膨張をくり返す――命の根源。静かに続くそのリズムの中で、心と体はひとつに整い、生命はめぐり、美はその呼吸の中で生きている。

さらに詳しく

【Ⅳ】 哲学が機能になる―
   ひと吹き同時に9ケアが生まれた理由

草木とミライの一滴は、単に頭皮や髪を潤すのではなく、心と体の内側から生命をめぐらせるケア。コノテマリーエキスを中心に、「和」の調和、「漢」の循環、「洋」の再生が、三位一体で働くことで、表面的な手入れを超え、生命そのものを整える力を宿しています。この“内なる和・漢・洋”の呼吸が、外なる21種の草木と共鳴し、頭皮から全身へ、全身から心へと命の呼吸をめぐらせる。だからこそ草木とミライは、たんなるヘアケアの枠を超え、ひと吹きで九つのケアを同時に呼び覚ます――他にはない“生命循環型トニック”へと進化したのです。

九つのケアがめぐる理由

草木とミライのケアは、「成分の足し算」ではなく、「哲学の呼吸」から成り立っています。

• 「和」は、心を鎮め、頭皮環境や体を整え調和
を図る
• 「漢」は、めぐりを促し、根源から自然治癒を生み出す。
• 「洋」は、植物科学の力で、再生と感性を解き放つ。

この三つの理が交わるとき――
頭皮ケア、ボリュームケア、エチケットケア、リラックスケア、集中力ケア、保湿ケア、エイジングケア、スキンケア、ボディケア。すべてが同時にめぐり始める。

それは、植物と人の生命が呼応する共鳴現象。外から与えるのではなく、内から目覚める。ひと吹きの瞬間に、心体全体が呼吸を取り戻すことを意味しています。